年賀状じまい

そろそろ流行語などになるでしょうか。
自分も一番多い時では70枚くらい用意してました。
今はもう、20枚程度です。
絶頂期の時は、まだ就職前の人たちもソコソコいて、大半は職場の人、後は成人してからの友達って感じだったでしょうか。
転職後、そこの人たちのほとんど出さなくなって、ホントに一部の人だけになったことで半減しました。
転職先では、もう既に年賀状の衰退がはじまってた頃で、個人情報の問題も出てきたことから、直接聞く以外に住所が分かるすべがなくなったこともあって、全く出す人がいなくなりました。
ネット上の人は、ウチの掲示板、メールやLINEなどになり、直接出す必要がほとんどなくなってしまって、これまた一部の人にしか出していません。
スッカリ少なくなったことから、慌てて用意することも亡くなりました。
以前は、ハガキの発売と同時に購入して、もう作成を開始しないと間に合わないくらいでした。
だんだんプリンタの速度も速くなって、50枚くらいあっても数十分で終わるようになり、楽になったところで出す必要性が薄くなってきたって感じです。

自分もいつ、完全に出さなくなる日が来るんでしょうか。
なくなってしまうのも文化として淋しい感じもありますし、イラストなど作るのは好きなんで、そう言うのもなくなるのも淋しい感じはあるんですよね。
ただ、もう14~5年になるでしょうか。
年明け早々にとても悲しい事があって、それから年賀状を考える時期になると色々と思い出してしまいます。
これまでも辛い事、悲しい事、不安な事はたくさんありましたけど、あの時が一番悲しかったかもしれません。

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