夏、冬休みの自由研究

ニュースで見たんですけど、最近は、やらない学校がでてきてるんだとか。
色々とエスカレートしてるみたいですね。
子供が自分でできる範囲でやれば良い事だと思うんですけど、自由研究のための教室とかで習ったり、大半が親の手が加わってたり、かなり凄い物を用意する人もいるんだとか。
昔は、朝顔の成長期とか、昆虫の生態とか、何か工作をしたりってやったもんですけど、最近はかなり豪華みたいですね。
「子供への負担」でやめるんじゃなくて、「親の負担」だからやめることになるんでしょうね。
そして、最近は何かちょっとした不具合が起きると、すぐに止める方向に行ってしまうのもどうなのかと。
こう言うことに得意な子、不得意な子がいて、得意な子って良いネタ持ってくるんですよね。
でもそれを見て、自分でも考えるようにしないと、最近の子ってあまり自分で考えるってことをしなくなってるように感じます。
教科書の中だけじゃない事をやるのも、長い休みならではの事だと思うんで、見栄をはったような作品や無理したものじゃなく、本人の自由な発想に任せたものをやらせた方が良いんじゃないかと感じました。