松阪大西病院で役づくり

「大須純情音楽隊」の役づくりのために、松阪市東黒部町の大西病院を訪れ、大西信行院長から診察や手当ての手ほどきを受けた。
白衣姿の森口博子は、院内を見学に歩いたり、処置室で聴診器の掛け方や当て方、傷口の縫合の仕方を教わった。大西院長から舞台設定の昭和50年代と現在の糸の違いを聞き、ガーゼを使った実際の縫い方を真剣な表情で観察。指先の縫合シーンに備えて、最後の糸止めの結び方を繰り返し練習した。
【伊勢新聞Webニュースより】