法律も変わって、酒気帯び、飲酒運転がかなり厳しい罰則になりましたよね。
先日の事故でも同乗者が分かって乗ってた場合にもかなり厳しいものになるようです。
それでも連日のように報道を見ます。
経歴も意外と役所は警察関係、教員などの公務員など、注意する側も定期的に見かけます。
もう30数年も前になりますけど、自分が就職してからの事、かなり飲酒運転には甘い時代でした。
室蘭に住んでるときは、職場近くに飲食店がないため、飲み会は町の中になるんで、ちょっと遠かったですけどアパートまで歩いて帰ることが出来たんで、特に問題はありませんでした。
ところが、本社へ転勤になると、自宅が書ない遠かったため、会社からも飲み会の場所もとても遠くなりました。
しかも交通機関が全くないんで、出勤はバスなどでできても帰りはタクシー以外で変える方法がありません。
タクシーだと料金が5000円くらいかかるんで、どの飲み会でも自分の車で参加するしかありませんでした。
なので、そこから参加するイベント全てでアルコールを飲むことがなくなります。
常に飲むことを拒否してたんですけど、あの当時は「車で来てるんで」と言っても「ビールの一杯くらい飲め」と随分強要されることがありました。
それでもかたくなに拒否し、一度も飲んだことがないんですけど、当初は後でかなり陰口を言われることになりました。
その後、あの時代は会社の旅行会ってのが定期的に行われることがあったんで、それは宿泊ですし、そこで初めて飲んだんですけど、大半の人は下戸だからと思ってたようです。
夜勤時代は晩酌できなかったですけど、それ以外はほぼ飲まない日がないタイプなんで、これまで飲まないできたことに驚かれたことがありました。
あの当時、我慢して飲まなかったことを誉めてくれた人なんて1~2人で、ビール一杯程度なら何でもないと思われてた時代なんで、ソコソコ嫌な思いをしてきたんですけど、この数年、やっと飲まなくて良い時代になったかなって感じです。
飲み会そのものもなくなってしまいましたけどね。
友人との飲みかいもコロナ騒動から行かなくなってしまったんですけど、基本、歩いて帰れる範囲で、友人も実家に泊まれる人かウチに泊っていってもらう感じで、札幌などに出る時は電車にはなるんですけど、電車だと終電が気になるんで落ち着かないんですよね。
もし、終電逃したらタクシー代は1万円で帰って来れるかどうか…。
仕事の関係上、近年はあまり遅い時間にもなれなくなったこともあるんですけど、ほぼ日中なんで外で飲むことはなくなりました。
あの当時、陰口なんか言ってたような人たち、今はどう思ってるのかなってちょっと思うことがあります。
そんな昔の事は忘れてるのか、今でもあまり気にしてないのか…。