夏も近づく八十八夜ってことで、もう春も終わりの歌ですね。
北海道はまだまだこれからって感じですけど、先日のニュースでは、全国的に夏と冬の二季化しているなんてやってましたね。
確かに、ついこの前まで関東圏などでも雪が降ったとか、北陸方面でも大雪なんて騒いでたのに、あっと言う間に真夏日とか言うようになって、凄く極端になったような感じはしますね。
北海道も夏は比較的暑くなって、エアコンを買う人も増えるくらいにはなってはきたものの、二季って感じではないですね。
冬は短くなった気はします。
昔はお盆過ぎたらもう海水浴は無理って感じで、9月に入ったらかなり寒いイメージでしたけど、近年は結構暖かいです。
11月にはいっぱい積もるなんて年もあったのに、近年は12月も中旬にならないと本格的な感じがなくなってます。
そして、3月も昔は結構寒かったのに、いつからか雪まつりの終わる2月頃にはもう春の兆しを感じるように鳴てきました。
北海道では、どちらかと言うと春と秋が長くなったように感じます。
この前は、帯広方面や峠で雪が積もったと騒いでましたけど、季節外れと言うほどでもなく、もう40年近く前のゴールデンウィークに帯広へ遊びに行った日、峠ではたくさん雪が降ったんで、個人的にはそんなこともあるだろうって感じです。
数年後の八十八夜では、北海道でももう夏も近づくと言うような状況になってるんでしょうかね。
なんだかんだ言っても、自分の生きてる半世紀ほどで、桜の開花時期がゴールデンウィークあたりから大きくずれたことはないんで、ちゃんと季節は巡ってるって感じはします。